日本代表の香川が移籍したマンチェスター・ユナイテッドがアウェーのエバートン戦で黒星スタート。
オフにドルトムントから香川を獲得し開幕直前にライバルのアーセナルから昨シーズンの得点王オランダ代表のロビン・ファンペルシーを獲得し更なる攻撃力をアップさせ今年も優勝候補筆頭のマンチェスター・ユナイテッドがまさかの敗退。
ドルトムントから移籍した香川はトップ下で先発出場。
前半はエバートンにポゼッションを奪われエバートンに攻め込まれるが、デ・ヘアーの好セーブに助けられ0-0で終了。
後半は開始早々からエバートンに攻め込まれ12分のCKからマイケル・キャリックに決められて1点のビハインド。
ここで目が覚めたのか徐々にポゼッションを高めエバードン陣内に攻め込むが香川を起点に攻撃のリズムが作れず。
23分には今季の補強の目玉のロビン・ファンペルシをピッチに送り込むが最後までゴールを割ることが出来ずに0-1で開幕戦を落としている。
長いシーズンのうちの1試合であり、初戦なので黒星はあまり気にはしてないですが、ビッククラブゆえの悩みのある選手起用ですね。
マンチャスター・ユナイテッドものビッククラブになればスタメンはもちろん、控えの選手にも各国の代表クラスの選手が揃い、代表とは違ったポジションをこなさなければならない選手も出てきます。
今季はトップ下もトップも出来る、香川、ルーニーファンペルシーをそろえているのでこの3選手をどうやって使いこなすかが優勝へのカギとなるのではないかと思います。
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