EURO2012が開幕して、今大会の中で死のグループリーグと言われている
グループBが開幕しました。
まずはドイツ×ポルトガル戦を見てみましょう。
ドイツはここ数年国際大会でとてもいい成績を納めて、今大会の優勝候補のひとつ。
ポルトガルは国際大会でも優勝経験はないものの、ロナウドを中心にこちらもここ数年の国際大会で
いい成績を納めているので予選リーグでは屈指の好カードの試合です。
試合はマリオゴメスがやエジル、ポボルスキーの攻撃陣が再三チャンスを作りポルトガルゴールに襲いかかりますがゴールを奪えず。
ポルトガルもロナウドを中心に攻撃を仕掛けますが、ドイツもロナウドが要注意選手なのはわかっているのでなかなか自由にプレイをさせてもらえず両者得点できずに前半は終了。
こうなると後半どう動いてくるかです。
グループBは勝ち点が読める試合がないのでどうしても勝ち点3は欲しいですからどこかで両者とも攻撃陣を投入して仕掛けてくるでしょう。
後半も再三にわたり両者ともゴールを脅かしますが得点はできずにこのままmドローの雰囲気が流れはじめた後半35分過ぎ、ドイツはマリオゴメスに変えてベテランクローゼ投入を準備した直後、マリオゴメスにはベンチワークが目に入ったのか右からのクロスを教科書通りに逆サイドにヘディングで押し込んで先制。
試合はこのまま終了しドイツの勝利でしたが、このグループは死のグループ。
いわば勝ち点の潰しあいをするグループです。
今は初戦を勝った、負けただけのはなし。
次の試合でポルトガルが勝って、ドイツが負けると勝点は同点になります。
グループBの試合は目が離せないですね。
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