第19節 マンチェスター・ユナイテッド VS ブラックバーン・ローヴァーズ
今期の折り返しとなる試合でマンチェスター・ユナイテッドは同率首位のマンチェスター・シティーを引き離すためにも負けられない1戦です。
さらにもう一つ。
アレックス・サー・ファーガソンの70歳の誕生日。
監督本人にとっても選手にとっても負けられない試合です。
70歳の誕生日を飾れなかったファーガソン
マンチャスター・ユナイテッドはルーニー、チャチャリート、ファーディナンドと言った主力選手を欠く厳しい婦人ですが、ブラックバーンと相性のいいベルバトフがスタメン。
ベルバトフは先期7-1で勝った試合の5得点をたたき出すほどブラックバーンとは相性のいい選手です。
主力を欠いているとわいえマンチェスター・ユナイテッド有利であると思われた試合ですが、ふたを開けてみると前半16分にヤクブ、後半6分に再びヤクブに得点を許し厳しい展開です。
ここからマンチェスター・ユナイテッドの底力が爆発です。
2点を失った1分後、ベルバトフが1点を返すとその10分後再びベルバトフの得点で同点。
さすがブラックバーンと相性のいいベルバトフです。
先期5得点を上げたベルバトフ
こうなるとマンチェスター・ユナイテッドは強い。と言うのがいつものパターンですが、主力がいないせいかこの試合はどうも攻撃とディフェンスが上手く噛み合いません。
このチグハグなフォーメーションを付かれて後半35分グラントに勝ち越しゴールを奪われてしまい試合終了。
マンチェスターシティーに対しこの試合勝ってプレッシャーをかけたかったのですが、プレッシャーをかけるどころか勝ち点1すら取れなかった厳しい試合でした。
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