バカが付くほどのサッカー好きの管理人が、世界のサッカー情報を配信し時には評論家になりきり試合の総評をします。
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11/12シーズンUEFAチャンピオンズリーグは準々決勝セカンドレグまできました。
ここまで来るとどのカードも好カードですが、その中でも好カードなのがACミランvsバルセロナです。
このカードは予選グループでも対戦があったため、今大会だけで4回目の対戦です。
予選グループでの戦いはさておき、準々決勝のファーストレグはACミランホームのサンシーロで0-0のスコアレスドローでした。
セカンドレグに向けてこのスコアレスドローをどう見るかですが、私はバルセロナ優位とみます。
ファーストレグはスコアレスドローでACミランに取ってはアウェーゴールを奪われなくて良かったのですが、ホームで点を取れなかったのは今後の展開が辛いですね。
一方バルセロナは、アウェーで負けなかったのは良かったのですが、アウェーゴールを奪えなかったのは辛いですね。
ファーストレグはスコアレスドローであり、お互いに優位、不利のある試合結果でした。
では、セカンドレグはどうかと言うとACミランは勝つか1点以上の引き分けで勝ち抜けです。
バルセロナは勝ち抜けるには勝つしかありません。
こう見るとACミラン優位に思いますが、セカンドレグはバルセロナホームのカンプノウです。
私はこのカンプノウには魔物が住んでいると思っています。
過去にカンプノウの魔物にやられてしまったのがアーセナルです。
アーセナルvsバルセロナのカードは昨シーズンと一昨シーズンの二年連続で実現しましたが、ファーストレグはアーセナルホームでアーセナルが勝ったのですが、セカンドレグはバルセロナホームのカンプノウで負けてトータルスコアで負けているのです。
このアーセナルの負け方ですが、負けたチームなので決していい内容のゲームとはいえませんが、ホームで勝ってアウェーで負けない限り勝ち抜けが決まりバルセロナよりは優位に立っていながら二年連続でカンプノウで敗退をしているのです。