UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグの好カード「バルセロナ対ACミラン」
バルセロナはスペインのビッククラブでACミランはイタリアのビッククラブ
このチームに限らずビッククラブ同士の戦いではよくおこる出来事があります。
それは国の違いによっておこる事ではないです。
バルセロナはクラシコと呼ばれるレアル・マドリードととの戦いでも起きます。
ACミランはミラノダービーと呼ばれるインテル・ミラノとの戦いでも起きます。
それは何かと言うと
レフリーの判定に対する批判?不満?のようなこと。
今朝の早朝にバルセロナ対ACミラン戦はあったわけですが、この試合でACミランのイブラヒモビッチはレフリーの判定に対し不満の声をあげました。
その原因となったのが2回のPKに対する判定。
バルセロナにPKを与えると言うことはペナルティーエリア内で反則があったからなのですが、この反則とジャッジするレフリーが自信を持ってジャッジしたかが問題になります。
ペナルティーエリア内でファールを犯した選手はファールを犯したとは思っていないのでレフリーに「このプレーはファールじゃない」とアピールします。
反対にファールをされた方は、ペナルティーエリア内なのでPKを貰えるのでファールを主張します。
ペナルティーエリア内でのせめぎあいではよくある光景です。
このジャッジの難しいプレーにどのようなジャッジを下すかがレフリーの質の高さが問われるところですが、この試合は2回ともPKの判定でした。
この2回のPKを含めてバルセロナは3点、ACミランは1点でバルセロナが準決勝にコマを進めました。
この2回のPKが正しかったかどうかは今となっては判定が覆るわけではないのでどうしようもないのですが、私が言いたいのは、もしレフリーのジャッジがホーム寄りのジャッジをするレフリーがいるならば今すぐレフリーをやめてほしい。
試合を戦ってる選手は勝つために優勝するために戦っているのにレフリーがホーム寄りのジャッジをすれば試合が台無しになるのは目に見えている。
さらにスタジアムやテレビで観戦しているサポーターに失礼である。
レフリーはフェアーなプレイをさせるために試合をコントロールするのは構わないが、それ以外でレフリーが試合をコントロールしたらその試合は台無しになってしまう。
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