チャンピオンズリーグ準決勝1legはバイエルンとチェルシーが勝ち、スペイン勢のレアルとバルサは落とす結果となりました。
来週、準決勝の2legがあるのですが、この2legの結果を予想するには今週末の各国リーグ戦がカギを握るでしょう。
バイエルンはドルトムントとの首位攻防戦に敗れ、その後のマインツ戦がドローに終わりドルトムントに優勝の王手をかけられてしまいました。
チェルシーはプレミアでの優勝は無理ですが来季のチャンピオンズリーグストレートインを狙うべく敵地エミレーツでアーセナルと戦います。
レアルとバルサですが、ここは凄いことになってます。
なんと今週末は事実上優勝をかけたクラシコがあります。
今週末のリーグ戦の対戦相手を見る限り一番優位に立っているのはバイエルンですね。
優勝はもうないので2軍で戦い、主力メンバーを休ませて2legに臨むことができます。
チェルシーは来季を見据えれば負けられない試合でしかも相手がアーセナルとなれば主力を温存するのは無理でしょう。
レアルとバルサは何も言わなくても両チーム共主力メンバーでくるでしょう。
この対戦は伝統とプライドのぶつかり合いですから一番難し試合です。
チェルシー、レアル、バルサの3チームは週末の試合も主力で戦う事が必要でもしその試合で誰かだ怪我で戦線離脱でもすればそれはチャンピオンズリーグ準決勝敗退を意味するでしょう。
こういった状況を踏まえるとレアルには悪いがバイエルンは決勝に当確
チェルシーとバルサはというと、チェルシーの方が優位と見ます。
チェルシーはアーセナルとの試合ですが、ここ最近のアーセナルの好調を支えていたアルテタが怪我で離脱。
ベナユンはチェルシーからの期限付き移籍のため出場できないとなれば中盤にやや不安があり絶好調のアーセナルではないのでお互いに引いて面白くないゲームでドローに終わるかもしれないです。
バルサはクラシコを制すれば優勝が見えてくるので絶対にメンバーを落とすことはないだろうし、今までのクラシコの対戦成績はバルサ86勝、レアル86勝、あとは引き分けなのでまったくの五分の成績なのでプライドと意地と伝統を両チームともかけて戦うので消耗は激しいでしょう。
そうなると今季のチャンピオンズリーグの決勝はバイエルン対チェルシーになり
優勝はバイエルンですね。
理由は単純、バイエルンホームのアレアンツアレーナだからです(笑)
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