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サッカーバカの勝手にフットボール解説

バカが付くほどのサッカー好きの管理人が、世界のサッカー情報を配信し時には評論家になりきり試合の総評をします。

   

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スコールズ復帰2戦目でスタメン出場

第21節 マンチェスター・ユナイテド × ボルトン
 
前節の結果
 
リーグ戦、FACUP含めて3連敗中のマンチェスター・ユナイテッドは絶対に負けられない試合です。 
 
驚きはスコールズが復帰2戦でスタメン復帰。
 
 
この復帰は若手が育っていないか?即戦力を呼んでこれない経済的問題かその他の問題があるのかわかりませんが、短期的に見ればスコールズの復帰はいいかもしれませんが長期的に見ると来期スコールズのポジションを誰がやるのか?など問題があるでしょう。
 
近年の世代交代ではビック4の中では一番上手くいっていたマンチェスター・ユナイテッドですがもしかしたら何らかの問題を抱えているのかもしれません。
 
前半は、ナニ、ルーニーがボルトンゴールを脅かしている中、20分にドリブルでペナルティーエリア内にボールを持ち込んだウィルベックを後ろから倒してPK獲得。
 
蹴るのはもちろんルーニー。
誰もがここで1点もらったと思ったでしょう。
 
しかしルーニーの蹴ったボールはゴールキーパーのアダム・ボグダンにドンピシャのタイミングで止められて得点ならず。
 
このPKがもしかしたら今後の試合展開に影響を与えるプレーなのかもしれません。
 
その後もボルトンゴールに赤い悪魔が襲いかかりますが、アダム・ボグダンのファインセーブでゴールを割れませんが、アディショナルタイムにルーニーからのパスをスコールズが右足で丁寧に流し込んで先制。
 
復帰2戦目でスタメンに名を連ね、ゴールを決めるとはやはり役者ですね。
 
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先制点を決めて喜ぶスコールズ
 


後半は24分にスコールズに変わってギグス、ナニに変わってパクチソン
 
スコールズはトレーニングを続けていたと言っても半年以上試合から離れていたのでフルタイム戦うのはやはりむずかしいのでしょうか?ここでギグスに交代です。
 
ここでギグスを出すことに少し疑問もありますね。
 
先ほども書きましたがやはり若手の選手がファーガソンの思ったように成長していないことがここでも伺えます。
 
試合のほうは後半29分にウィルベック、38分にキャリックのゴールで3点差でマンチェスター・ユナイテッドの勝利。
 
連敗は3でストップしたけど、選手層の問題を出してしまったファーガソンにしては珍しい采配だと思ったのは俺だけかな?
 
 

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負けに等しいアンフィールドでの引き分け

第21節 リバプール × ストークシティー
 
前節の結果
リバプールはマンチェスター・シティーに3-0で完敗
サンダーランドはウィガンに4-1の完勝
 
リバプールはスアレスの出場停止に加えてフォワードがいない厳しい状況の中戦わなくてはいけないので、ワンチャンス、ワンチャンスを物にしていかなければ難しい試合になるでしょう。

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怪我人に多さに悩むケニー・ダルグリッシュ監督

  
前半の試合展開は両チーム共にストレスのたまる試合展開でした。
  
 
ボールを相手陣内に運ぶ事は出来るものの、ペナルティーエリア内にボールを運ぶ事ができずサイドにボールを振ってサイドから攻撃をかけようとするが、ディフェンスを崩しきれずに苦し紛れにボールをゴール前にあげるけど攻撃の枚数がそろっていないので相手の脅威にならない展開が続きます。
 
試合を見ていて思ったのはオフェンスとディフェンスの間が非常に間延びしてボールをダイレクトパスなどの早いパス回しでディフェンスを翻弄することが出来てないです。
さらに、攻撃の枚数が完全に足りてないです。
 
ペナルティーエリア内に入ると完全にディフェンスの方が多いのでマークを外してもすぐに次のマークが付くので、ここでもやはり苦し紛れにシュートを打つしかないという悪い状況です。
 
こんな試合展開が前半45分続いたのでストレスのたまるのは選手よりも見ているサポーターの方かもしれません。
 
後半どのように立て直すか見てみましょう。
 
後半14分キャロル投入
 
後半29分ベラミー投入
 
リバプールは勝ちに行くぞ!と言うケニー・ダルグリッシュのメッセージがわかります。
 
この交代で監督のメッセージが選手に伝わったのかその後の試合は非常に熱い展開になりました。
 
特にキャロルには徹底的にマークがついて何度も倒されヒートアップする場面がありイエローが出るのではと思いましたがイエローカードも出ませんでした。
 
残り時間10分を切るとさらに試合展開は熱くなりリバプールはロングボールも多用してストークシティーゴールに襲い掛かりますが、ストークシティーも必死に守り結果は勝ち点1を分け合う形で試合終了。
 
ストークシティーはアンフィールドで勝ち点1を取れたのは勝ちに匹敵するくらいの価値がありますね。
 
一方、リバプールはホームアンフィールドで勝ち点3を取れなかったのは負けに等しい試合でした。
 

ランパードのラッキーゴールでチェルシー辛くも勝ち点3

第21節 チェルシー × サンダーランド
 
前節の結果
チェルシーはQPRに1-2の逆転勝ち
サンダーランドはウィガンに4-1の大勝
連勝で勝ち点を積み重ねたい両チームがスタンフォードブリッジで対戦。
 
大方の予想はチェルシーの一方的な展開でサンダーランドがカウンターを仕掛けるかと思っていましたが、サンダーランドもゴール前にボールを運んできちんとチャンスをつくり試合が進んでいました。
 
 
均衡が破れたのは前半13分、右からマタのクロスにトーレスのバイスクル気味のボレーがバーを叩いてこぼれたボールがランパードの足に当たってゴールと言うラッキーな形でチェルシーが先制

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先制点を決めて喜ぶランパード

 
ランパードは前節に続いての得点でその後のチェルシーは落ち着いてゲームをコントロールできると思いましたが、その後はディフェンスを崩してゴールを脅かすのは少なかったです。
 
 
後半に入り両チーム共決定的なチャンス何回か作りますが得点には結びつきませんでした。
 
特にサンダーランドのマクリーがオフサイドトラップを上手く外してゴール前でフリーの状態でボールをもらって振り返ってぼーるを流し込むだけのチャンスがありましたが、ダビドルイスが足を出して得点ならず。
 
さらにトーレスがドリブルで駆け上がりペナルティーエリア内で二人の間を抜けようとしたところ、足があたって取れるがPKならず。
 
そのすぐ後に今度はサンダーランドのベントナーが派なるティーエリア内でアシュリーコールに後ろから押されて倒されるがこちらもPKの判定はなし。
 
トーレスの転倒はプレイングアクシデントでPKは取れなくても、ベントナーが倒されたのはリプレイを見ても明らかなのでチェルシーは命拾いをしました。
 
 
後半28分 プレシーズンで膝を怪我して前半戦を棒に振ったエッシェンがついにプレミア復帰
驚くことに交代するのはランパード
 
ランパードはこの試合で得点を挙げているが昨シーズンまでなら考えられない交代です。
 
ランパードと言えばチェルシーを象徴する選手ですから怪我でもしない限り今まで交代はありえなかったのですが、今シーズンはスタメンから外れることもあり、チェルシーの世代交代が徐々に進んでいるのではないかと思います。
 
その後両チームとも得点はなくチェルシーの勝利で試合終了となりましたが、試合全体を見てみるとサンダーランドのディフェンスは非常に良かったと思います。
 
ゴール前でチェルシーの決定的チャンスを止める場面がなんどもあったので、サンダーランドからすればアンラッキーとも言えるランパードのゴールがなければ勝ち点1を持って帰る事のできた試合です。
 
一方チェルシーは勝ち点3を取り優勝戦線に残ることは出来ましたが、試合の展開がいまいち上手くいかない試合でした。
 
今後、優勝戦線に踏みとどまるのは格下相手に今日のような試合をしていればいずれ勝ち点を引き離されてしまうでしょう。

バロンドールが決定

今朝、バロンドール(年間最優秀選手)が決まりました。

男子のバロンドールは3年連続でメッシが獲得。

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バロンドールを獲得したバルセロナのメッシ
 
女子はアジア初となる澤が獲得しました。
 
ちなみに年間最優秀監督賞の男子はジョゼップ・グアルディオラ、女子は佐々木監督でバロンドールと監督賞はそれぞれ、なでしことバルセロナで独占しました。

さらに日本はFIFA年間フェアプレイ賞も獲得し3冠を達成。

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年間表彰式での佐々木監督と澤選手
 
先月、日本でサッカーファンを魅了したメッシがバロンドールを獲得したとなるとその時対戦したサントスのネイマールはどうなんだろう?って思いませんか?

ネイマールは年間最優秀ゴール賞を獲得していました。

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これからに期待のネイマール

ここまではなんとなく予想は出来たのではないかと思います。

俺が一番驚いたのはFIFAベストイレブン
世界にクラブチームはいくつあるんだろ?
ヨーロッパのトップリーグに所属するチームだけでも裕に100は超えるのに、ベストイレブンに選ばれたのは
バルセロナ、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドの3チームのみ。


この結果からわかるのは今のサッカーはこの3チームが抜け出ていると言うことでしょう。
そして、今最高のチームと言われているバルセロナを止めるのはレアル・マドリードが最有力候補でしょう。

2人のレジェンドがプレミア復帰

先週から今日にかけてプレミアリーグでは2人のレジェンドが現役復帰しました。

1人は年末頃から噂され年明けにヴェンゲル監督が明言したアーセナルのレジェンド「ティエリ・アンリ」

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プレミア復帰すぐに決勝点をたたき出したアンリ
 
もう一人は昨シーズンでユニフォームを脱いだマンチェスター・ユナイテッドの「ポール・スコールズ」

アンリのプレミア復帰は昨年末から噂されていたのでついに復帰だ!と思ったんですが、スコールズの復帰には正直驚きました。

スコールズの復帰に驚いたのは俺だけじゃなくて、チームメイトのルーニーでさえも復帰については「ドレッシングルームで聞いた」といっているので、この復帰計画はファーガソンとスコールズの極秘計画だったのでしょう。

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プレミアリーグに復帰したスコールズ
 
さて、アンリのプレミア復帰はメジャーリーグサッカーのオフシーズン中のみなので、ベッカムがACミランにローンで移籍してきたのと同じですね。

あくまでもアンリの所属はニューヨーク・レッドブルズでアーセナルへはローン移籍です。

一方、スコールズは完全にプレミアリーグ復帰です。
昨シーズン後にユニフォームを脱いでからスコールズはコーチとしてマンチェスター・ユナイテッドに留まりトレーニングも続けていました。

現役引退後間もないのとトレーニングを積んでいたことで現役復帰できたのですが、現役復帰した理由がちょっと気になりますね。

今のマンチェスター・ユナイテッドは怪我人が多く決してベストメンバーではないのは誰もが見てわかるでしょう。

ベストメンバーを組めないとなると今までベンチを温めていた選手には自分をアピールするチャンスが来ます。

また、怪我人が出たことでベストメンバーではないが、今までベンチを温めていた選手を起用することで自然とチームの連携や世代交代が出来るのです。


しかし、ファーガソンは控えの選手にチャンスを与える事よりもスコールズを復帰させ起用することで今の厳しい状況を切り抜けようと考えたのでしょう。

ファーガソンの考え方はそれも1つでしょうが、控えの選手はどう思っているでしょう?
もしかしたらチーム内に不協和音が生まれるかもしれません。

それほど引退した選手を復帰させるのは危険を含んでいるので、これからのマンチェスター・ユナイテッドのスタメンに注目してみましょう。

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自己紹介:
小・中・高・大と弱小ながら体育会系のサッカー部に所属し、卒業後もサッカーをこよなく愛するサッカー小僧です。

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