プレミアリーグは1月2日から4日にかけて後半戦の第20節の試合がありました。
年末の第19節は開始時間の関係で先にマンチェスター・ユナイテッドが最下位のブラックバーンに負けて、マンチェスター・シティーは勝ち点差を広げるチャンスだったのにサンダーランドに負けて勝ち点は変わらず。
マンUのナニを止めるロチーナ
マンCを破ったサンダーランド
4位につけていたチェルシーはアストンビラに負けて、6位につけていたアーセナルがQPRに勝って4位に浮上。
逆にチェルシーは5位に後退しました。
順位はさほど変わらなかったのですが上位陣の勝ち点差が縮まったので第20節は更に混戦になる事を期待してみていましたが、期待外れな結果でした。
マンチェスター・シティーはリバプールとの試合で3-0の完封で快勝
マンチェスター・ユナイテッドはオウンゴールを含む3失点でニューカッスルに黒星
チェルシーはランパードの決勝だゴールでQPRに勝利
アーセナルは前節、トップチームでは唯一の白星だったのに、第20節はフルアムに逆転負け
これで順位は第18節とほぼ変わらずの順位になり期待していた順位変動はありませんでした。
しかし、首位のマンチェスター・シティーから5位のアーセナルまでの勝ち点差が12なので3、4試合で順位が変動する可能性がおおにあると思います。
今年はアフリカネイションズカップがあるので各チームともアフリカ出身の選手が一時期抜けるので戦力ダウンになるのはいがめません。
あと、気になるのはマンチェスター・ユナイテッドですね。
19、20節と連敗したのですが、連敗の内容がよくない。
2戦続けて3失点で20節に関しては、ルーニー、ベルバトフを前線に置き、中盤にギグス、ディフェンスにファーディナンドを復帰させて連敗だけはできないというのが布陣から見て取れたのですが、結果は3失点で無得点。
マンチェスター・ユナイテッドの攻撃があれほどかみ合わないのは珍しいので立て直すのに時間がかかるような気もしますが、そこは名将ファーガソンに期待しましょう。
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