水曜日にオリンピック代表の予選の試合がありました。
日本時間の22時からだったので仕事から帰って家で見るのはちょうどいい時間でした。
と言っても私が見たのは後半から。
あの試合見てどう思いました?
俺はがっかりしました。
得点は確かにサイド攻撃からの得点でした。
特に3点目の原口のボレーは褒めるに値するプレイだと思います。
なぜか?攻撃に厚みがあるってことです。
攻撃に厚みがあると言おうと中盤の事を思い浮かべる人が多いでしょうが、ゴール前でこぼれたボールをトップスピードで走りながらボレーで合わせるなんってことはそうそうできるプレーじゃないです。
常にあの位置を狙ってないとできないですね。
魂の入った原口のランニングボレー
話をもとに戻して何にがっかりしたか?というとプレースタイルと攻撃の組み立て。
ボールを追いかける時、パスを受ける時、何度もあきらめるシーンがありました。
選手にすれば自分のほしい場所にボールがかなかったから とか ボールを追っても間に合わないからと言うでしょう。
でももし、1点ビハインドだったらどうでしょう?
少々パスの位置がずれていようと、ボールを追いかけて間に合わないかもしれないけど最後まで追いかけますよね。
でも、あの試合にはその闘志が見られなかった。
それを察したのか後半途中でリードしている試合のもかかわらずフォワードを投入しましたね。
あの交代は監督からのメッセージなんです。
この試合このまま終わっちゃダメだ!
もっと点を取ってこい!
と言うメッセージだったのにその後ゴールを割ることはなかったですね。
残念です。
もう一つは長くなったんでまたの機会にします。
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