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サッカーバカの勝手にフットボール解説

バカが付くほどのサッカー好きの管理人が、世界のサッカー情報を配信し時には評論家になりきり試合の総評をします。

   

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負けに等しいアンフィールドでの引き分け

第21節 リバプール × ストークシティー
 
前節の結果
リバプールはマンチェスター・シティーに3-0で完敗
サンダーランドはウィガンに4-1の完勝
 
リバプールはスアレスの出場停止に加えてフォワードがいない厳しい状況の中戦わなくてはいけないので、ワンチャンス、ワンチャンスを物にしていかなければ難しい試合になるでしょう。

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怪我人に多さに悩むケニー・ダルグリッシュ監督

  
前半の試合展開は両チーム共にストレスのたまる試合展開でした。
  
 
ボールを相手陣内に運ぶ事は出来るものの、ペナルティーエリア内にボールを運ぶ事ができずサイドにボールを振ってサイドから攻撃をかけようとするが、ディフェンスを崩しきれずに苦し紛れにボールをゴール前にあげるけど攻撃の枚数がそろっていないので相手の脅威にならない展開が続きます。
 
試合を見ていて思ったのはオフェンスとディフェンスの間が非常に間延びしてボールをダイレクトパスなどの早いパス回しでディフェンスを翻弄することが出来てないです。
さらに、攻撃の枚数が完全に足りてないです。
 
ペナルティーエリア内に入ると完全にディフェンスの方が多いのでマークを外してもすぐに次のマークが付くので、ここでもやはり苦し紛れにシュートを打つしかないという悪い状況です。
 
こんな試合展開が前半45分続いたのでストレスのたまるのは選手よりも見ているサポーターの方かもしれません。
 
後半どのように立て直すか見てみましょう。
 
後半14分キャロル投入
 
後半29分ベラミー投入
 
リバプールは勝ちに行くぞ!と言うケニー・ダルグリッシュのメッセージがわかります。
 
この交代で監督のメッセージが選手に伝わったのかその後の試合は非常に熱い展開になりました。
 
特にキャロルには徹底的にマークがついて何度も倒されヒートアップする場面がありイエローが出るのではと思いましたがイエローカードも出ませんでした。
 
残り時間10分を切るとさらに試合展開は熱くなりリバプールはロングボールも多用してストークシティーゴールに襲い掛かりますが、ストークシティーも必死に守り結果は勝ち点1を分け合う形で試合終了。
 
ストークシティーはアンフィールドで勝ち点1を取れたのは勝ちに匹敵するくらいの価値がありますね。
 
一方、リバプールはホームアンフィールドで勝ち点3を取れなかったのは負けに等しい試合でした。
 

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小・中・高・大と弱小ながら体育会系のサッカー部に所属し、卒業後もサッカーをこよなく愛するサッカー小僧です。

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